こんにちは。カノンです。
今日は은행나무の열매についてです。
은행나무(ウネンナム)はイチョウの木のことです。
나무は木。
銀行も은행(ウネン)、銀杏も은행~^^
열매(ヨルメ)は実のこと。
つまり、은행나무 열매というと、
銀杏,イチョウの実のことですね。
秋に差し掛かると、街を歩くにもちょっと気をつけなきゃ
いけなくなるのですが、その原因はこの銀杏です。
街路樹として植えられているイチョウの木は、
雄株・雌株両方植えられています。
今はもうどちらの木が雄株で雌株なのかを
DNAレベルで識別する方法があるので、
これからは雌株が植えられることはありませんが、
とりあえず現段階では雌株もいっぱいというわけです。
木の根元にこんなふうにいっぱい銀杏が落ちてるのは
雌株ですね~。
で、これが転がって道に広がる。
⇒通行人が踏む。
すると大事件が~っ!
⇒悪臭が漂う。
銀杏の実って、踏むとすんごい悪臭が
するんですよね^^;;どんな臭いかって?
気になる方は一度踏んでみてください^^
なんて^^;;
私が銀杏の実の悪臭がどんなものを知ったのかは、
韓国で暮らし始めて間もない頃でした。
ある日語学堂の教室に、なんとも言えない
すっぱい系の悪臭が漂っていて、この臭い……
何だろうと思っていたら、クラスの一人が
「ちっ、今日銀杏踏んじゃってさ。」
と悔しそうにつぶやきました(笑)
あ~これって銀杏の実がつぶれたときの
ニオイなのね~~!っと秋になると道に漂う
あの臭いの正体を知ったのでした^^
ソウルでは、雌株を雄株に植え替えることが
決まっていますし、先日見たニュースでは、
行政が銀杏の実を除去する作業を始めた地域も
いくつかあるようです。
은행나무 열매....
歩道に落ちてる地雷、とでも言っておきましょう!
↑の写真、既にめっちゃ地雷が踏まれてますねㅜㅜ
靴の裏につくとですね、悪臭がついて回ることに
なるので要注意です!
では、また。
今週も良い一週間をお過ごしください^^