こんにちは。カノンです。
韓国語のおすすめ勉強法。昨日のリスニング編に続き、
今日はライティング編です。
上手にハングルで文章が書けるようにするには、
1:何度も単語を書いてスペリングを覚える
2:(初級レベルなら)テキストに出てくる本文を何度も
繰り返し、ノートに書き写す。
3:発音をしっかり練習する
この3つです!
1:何度も単語を書いてスペリングを覚える
は、とても単純ですが、とても大事なことです。
スペリングが違えば、違う意味の単語になってしまいますから……
一冊単語練習用ノートを用意して、鉛筆(ボールペン)で
とにかく書きまくる。口で発音しながら、何度も書く。
当たり前ですが、そうやっていると、確実に単語を
覚えていくし、正しく書けるようになります。
蛇足ですが、私も学生時代、英語や中国語、その他の暗記が必要な
科目は全部書いて書いて書きまくりながら覚えました(笑)
一人ぶつぶつ言いながら(笑)
効果、あります!^-^
続いて、
2:(初級レベルなら)テキストに出てくる本文を何度も
繰り返し、ノートに書き写す
初級レベルのテキストの本文、特に、会話形式の例文がいいです。
これを何度もノートに書き写すと、会話表現などの様々な表現を
スペリングも併せて覚えることができます。
3:発音をしっかり練習する
ライティングスキルUPになぜ発音が大事かというと、
韓国語には日本語にはない発音があります。
それはとても微妙な発音で、ある人が聞けばカタカナで
「バ」と表するかもしれないし、「パ」とするかもしれない。
でも、実際には「バ」でもなく「パ」でもない、これはあくまで
一例ですが、こんな感じで日本語にはもともとない微妙な発音が
あるわけです。
それからパッチムといって、ハングル一文字を
構成する要素のうち、最後の音となる子音や子音字母となるものが
あるのですが、これがまた日本語を母語とする私たちにはなかなか
難しいのです。
例えば「완」「왕」という文字があります。
この文字の発音を、カタカナであえて書くなら「ワン」
となります。日本語ではもう、こうとしか書けない。
でも、「완」「왕」この2つを、韓国の人は区別して発音しています。
こういう微妙な発音の違いをわかっていれば、ハングルで文章を
書くときに正確に書けるわけです。
特に、3:発音をしっかり練習する
は、ハングルを勉強し始めたばかりの人に猛烈におすすめしたいです!
発音だけ後になって勉強し直したりするのは、意外と難しいですし、
ハングルを始めたと同時に練習&マスターしていけば、その後の
ライティング練習も比較的スムーズにいきます。日本語にはない発音を
区別し聴き取ったり、発音できたりするようにするのは難しいことですが、
ここは敢えてハングル勉強を始めたと同時に、がんばっておきたい
ところです^^
と、このように特に3を強調するのは、私が発音練習をおろそかに
して、後に苦労したりした(現在進行形ㅜㅜううっ)ことがあるからです。
書くときに、発音をしっかりわかっていないと、
「あれ?これってパッチム、ㅇだったけ?ㄴだったっけ?」
といちいち辞書をひいて確認することになっちゃいます……。
これからハングルを始める方、ファイティンです!
>>>次回は韓国語会話の上達法です!